TYPICA、「It’s a New Wave Campaigm」始動！旬の産直コーヒーの味わいを全国へ！

高品質なコーヒーのサステナビリティを追求するグローバルベンチャー企業、TYPICA Holdings株式会社が2022年10月11日より、旬の産直コーヒーを日常的に楽しんでもらうきっかけを作るためのキャンペーン「It’s a New Wave」を始動。これまではいわゆるBtoB向けとしてコーヒー生産者やロースターの方向けのサービスでしたが、本日から生活者向けのサービスがスタートするということで同日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて「It’s a New Wave Campaigm」の発表会が行われました。

TYPICA(ティピカ)とは
まず「TYPICA」とは、コーヒー生産者とロースターによる、麻袋一袋単位でのコーヒー生豆のダイレクトトレードを可能にした世界初のオンラインプラットフォームです。これまでコンテナ単位(約18t)での取引が基本とされていたコーヒー生豆のダイレクトトレードを麻袋一袋単位(約60kg)から可能にし、輸出のためのリソースを持たない小規模生産者でもニュークロップ(収穫、精製されたて)のコーヒー生豆を簡単に出品でき、トレーサビリティ(生産者名、農園名などコーヒー生豆の情報や流通経路が明確にされ、ロースターや消費者まで届けられる透明性のこと)向上をめざすロースターが直接購入できる仕組みを実現しました。 2025年までに世界87カ国、約2万軒以上のコーヒー生産者とロースターのコミュニティをつくることを目標に活動中！

まず発表会では冒頭にTYPICA Holdings株式会社の代表取締役である後藤将さんが登壇。「ただおいしいだけではなく、本当においしいコーヒーをずっとおいしく、楽しめる世界を作りたい。」と思いを語り、「TYPICA」のコミュニティやその可能性について説明しました。

その後に今回メインとなる「It’s a New Wave Campaign」を主軸に説明。第一弾としては、「TYPICA」でダイレクトトレードされた旬の産直コーヒーの味わいを全国の皆様に体験していただくために、47都道府県の各地で「カルチャーペアリングPOP UPイベント」を約200回開催予定とのこと！

「TYPICA」が実際に取引を行うボリビアの生産者を起用し、ダイレクトトレードがつくり出すコーヒーの新しい大きな波（ニューウェーブ）を描いたTVCM「It’s a New Wave.」篇を、10月12日（水）より全国で放映開始！

コーヒー愛好家をはじめ日本全国の人々が、本当に美味しいコーヒーと出会うためのガイドサービス「TYPICA GUIDE」。TYPICAのコミュニティマネージャーより推薦された一つ星ロースター118軒の中から、二つ星にご応募いただいた全国46軒のロースターが提供するコーヒーのクオリティとプレゼンテーションをもとに、特別推薦人が国内7エリアを代表する2つ星ロースターを推薦。
そして10月13日(木)に東京ビックサイトで開催される「TYPICA GUIDE Final Round」で世界中の人々がお薦めする、日本を代表する三つ星ロースターが決定するので要チェック！

生産者の顔が見えるコーヒーが毎月届く、焙煎豆のサブスクリプションサービス「TYPICA CLUB」。ダイレクトトレードされたコーヒー生豆が生産地から日本に到着したら、すぐに各地のロースターによって焙煎され、あなたのもとへ届くという、うれしいサービス！

さらには、日本各地で活躍するコーヒーロースターがともに生産地に集い、ドキュメンタリー映画を制作する「TYPICA LAB」や、世界中のコーヒーラバーが、ともにコーヒー生産地に植樹することで、コーヒーの品質向上とコーヒー産業のカーボンニュートラルを一貫して実現できる可能性を追求する「OKAGESAMA（おかげさま）」プロジェクトも始動するなど今後も盛り沢山の取り組みに注目です！