LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:孫 成周(ソン・ソンジュウ)本社:東京都中央区)は、ペット向け空気清浄機『LG PuriCare Pet(エルジー・プリケア・ペット)』を2022年11月14日(月)より順次発売すると発表。それに伴い、11月1日の「ワンワンワン」の「犬の日」に、メディア向け製品発表会を東京・渋谷区「代官山 T-SITE」にて開催しました。
まずは、LGエレクトロニクス・ジャパンのMarketing Team Brand Marketing Part Leaderを務める大谷啓之さんが登壇。
『LG PuriCare Pet』は、ペットの抜け毛やにおいを除去する機能を備えた空気清浄機。360度全方位に配置したエアホールから汚れた空気を吸引し、アレルギー物質を取り除く。ファン付きの空気清浄機、小さな穴が複数空いており「360°上下左右・背面」まで汚れた空気を吸引し、強力で均等に清浄するのが特長で、「シューティングエアー機能」により、部屋の隅々の遠くまでキレイな空気を送り、室内循環にて汚れた空気を引き寄せて清浄してくれるとの事。
コロナ禍で在宅時間が増え、ペットを飼う人が増えており「ペットと暮らす空間を充実させる家電を今後も増やしていく」とも語りました。
今回の新モデル『LG PuriCare Pet』では、「ペットモード」を搭載。気になるペットの抜け毛と臭い対策に特化し、空気中に舞うペットの抜け毛を、スマートモードと比較して約30倍集塵してくれるとの事。
ペットモードに切り替えると、ペット臭も99%除去でき、ペット由来のアレル物質も99.9%除去することで、いつでも清潔で健やかな空間を提供することが」可能。 また、ペットだけに留まらず、空気中の浮遊菌は99.99%、花粉も99.7%、室内の生ごみ臭なども99%除去することが試験によって証明されています。
最大出力で30分間、空気中に舞うペットの抜け毛やアレル物質、ペット臭を空気とともに集めて、きれいな空気を最大風量でサーキュレーターから届ける。30分経過後は出力を落とし、オートモードと同様の運転を行うが、センサーがペットの排せつなど空気の汚れを検知した場合は、再び高出力に切り替わる。
「ペットとの暮らしはもちろん、快適な生活環境を提供できる空気清浄機となっている」と語りました。
取り扱いが面倒な印象があるフィルターだが、フィルターのお手入れが手軽。マグネットでくっついている本体カバーを外し、持ち手を引っ張ると、3つのフィルターが一体化したパーツを簡単に引き出せて、外側のプレフィルターは外して水洗い、2層目のHEPA抗菌フィルターは掃除機か柔らかいブラシを使ってほこりを取り除くことが可能です。分解にかかる時間は10秒ほど。取り外した円柱型のフィルター部は、横向きに置いて転がしながらハンディクリーナーなどで掃除することができます。
さらに1番内側の光触媒(脱臭)フィルターは、脱臭性能が落ちた場合に、太陽光や蛍光灯などの光に晒すと脱臭性能を復活させることが出来る。一定期間が経過したら光に晒すことで、最大限の脱臭効果を常時発揮できます。
実際にLGエレクトロニクス・ジャパンのスタッフが約1ヶ月間使用したフィルターがこちら。細かい毛や埃などもしっかりと除去してくれていることが分かります。
またイベント後半登壇された、Marketing統括責任者の宇佐美夕佳さんによると、「機能には猫などが上に乗ったり、ペットがいたずらをすることも想定し、トップの操作盤面の「チャイルドロック機能」や、ライティングをオフにするなどの機能が搭載されている。自身の生活様式に応じて調整が可能」と語りました。
日本ではペットと共に暮らす方が増えていると宇佐美さんは話し、「特に日本の市場においては、ペット関連のスペックを搭載したモデルは(今後も)計画中です。」と語り、日本人のライフスタイルに合わせ、今後も「ペットモード」は搭載・改良を進めるとの事。
コロナ禍で在宅時間が増え、ペットをと過ごす時間が増えてきている昨今、新しい空気清浄機、LG PuriCare Petをぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
■製品詳細
●LG PuriCare Pet
カラー:AS657DWT0(ホワイト)、AS657DST0(シルバー)
発売:2022年11月14日
価格:オープン価格(119,000円前後)