登山をはじめとする山アクティビティがますます人気を集める一方で、遭難事故の発生率も増加しています。以前は考えられなかったような状況に遭遇する遭難者の声からも分かるように、山のレジャーは予測不可能な出来事や危険との隣り合わせ。
日本国内では広範な携帯電波カバーエリアが存在するため、多くの人がスマートフォンさえ持っていれば安心だと思いがちです。しかし、山岳地域では電波が届かない場合や、事故によってスマートフォンが損傷したりバッテリー切れになる可能性も高く、こうした状況を専門家は指摘しています。そのため、スマートフォン単体に依存せず、セカンドアイテムの携帯を推奨しています。
Garminの双方向衛星通信コミュニケーター「inReach」は、24時間対応のSOS発信や、位置情報共有などの機能も備え、常につながる安心で山のアクティビティをサポートします。
山のレジャーの人気拡大と共に増加する遭難事故！山の魅力を存分に楽しむために、緊急時の準備が欠かせません
日本の登山道において、スマートフォンが万能とは限りません。遭難事故による「スマートフォンの壊れや電池切れによる連絡不能」の状況が発生し、その結果、外部との連絡が途絶えて捜索活動が遅れる事例も約20%を占めています※。また、スマートフォンのバッテリー容量という観点からもGarminは頼もしいパートナーとなります。
※警察庁生活安全局生活安全企画課「令和4年における山岳遭難の概況」
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/r04sangakusounan_gaikyou.pdf
アドベンチャーガイズ代表 国際山岳ガイド 近藤謙司さん
日本の山岳地帯から世界の未知の領域まで！！
常に確かな「安心」と「SOS発信」を可能にする衛星通信コミュニケーター
〜 手軽な衛星通信プランと共に提供するのは、国内唯一のGarmin 〜
「inReach」でできること
・携帯電話の電波の届かない場所からも、インタラクティブSOSを発信。
「Garmin応答センター」が、界中24時間救助要請に対応
・全世界カバーの衛星通信ネットワークを通じて、どんな環境でもメッセージを送受信
・デバイスの位置情報を家族や友人に共有できる
・迷った時にスタート地点までナビゲートするトラックバック機能など、安全を確保するナビゲーション機能
・手の届く衛星通信プランで、1ヶ月単位から利用が可能
https://www.garmin.co.jp/minisite/inreach/personal/
24時間365日、「Garmin応答センター」が対応するSOS
Garmin応答センターは、2011年以来、150カ国以上、7大陸すべてにおける inReach SOSインシデントをコー テディネートしてきました。
位置情報付きでメッセージを送れる
衛星通信を通じて、メールアドレスやSMS宛にメッセージを送信できます。受信者側から返信することも可能。事前にメッセージを登録しておけば、簡単にメッセージを送信できるほか、「Garmin Explore App」を使用してスマートフォンからも入力できます。また、「Garmin Messenger App」を利用することで、グループメッセージも送信できます。これにより、グループでの登山時には仲間と、ソロアクティビティ時にはバックアップチームと、さらには家族や友人と位置情報を含む双方向のコミュニケーションが可能です。
ナビゲーション機能
SOS機能を含むライブ追跡やメッセージの送受信を利用するには、イリジウム衛星ネットワークへのアクセスが必要です。そのためには衛星通信のサブスクリプションが必要となります。Garminでは、手ごろな価格と柔軟性を兼ね備えたプランを提供しています。年間プランに加えて、1ヶ月単位での利用が可能な「自由プラン」もご用意しており、月額約15USドル〜（別途機能利用で加算あり）から選択できます。選べる３つのプランで、手の届く安心なサポートを実現します。
世界中どこにいても“つながる安心”をサポートするGarminの「inReach」シリーズラインアップ
超軽量・コンパクトかつ堅牢なボディに、充実の機能を搭載
inReach Mini 2
https://www.garmin.co.jp/products/outdoor/inreach-mini-2-red/#featureTab
位置共有と双方向コミュニケーション、SOSに特化したシンプルモデル
inReach Messenger
https://www.garmin.co.jp/products/outdoor/inreach-messenger/
双方向衛星通信機能搭載したハンディGPSの最高峰モテデル
GPSMAP 66i
https://www.garmin.co.jp/minisite/inreach/gpsmap-66i/
専門アプリ（無料）でより使いやすく！活用の幅も広がります！
冒険者をサポートする専用アプリ「Garmin Explore」
オフグリッドアドベンチャーやアウトドアを楽しむ方のためのオールインワンアプリ。Wi-Fiやデータ通信が不要なオフライン状況でも、スマートフォンでアウトドアナビゲーションやトリップの計画、マッピングなど多彩な機能を活用できます。https://www.garmin.co.jp/products/apps/garmin-explore-app
「Garmin Messenger App」
inReachデバイスとペアリングすることで、携帯電話の通信エリアに縛られず、迅速で手軽なSOSやメッセージの送受信が可能なアプリ。さらに、グループメッセージスレッドにも対応しています。また、Wi-Fi、セルラー、そして衛星ネットワークを自動的に切り替えて接続します。
https://www.garmin.co.jp/products/apps/garmin-explore-app
自然の喜びと新たな冒険の喜びを、inReachというパートナーが、新しいアウトドアの可能性を広げます。
どんな未知の場所でも、安心を手に、心豊かな旅を楽しんでください！
すっと僕は、携帯電話以外の通信テバイスを装備することの重要性を説いてきました。日本では山中でも携帯電話が繋がるようになって、緊急時に対処できる確率が飛躍的に高まりましたが、山の中では携帯電話はいまでも万能ではありません。実際に、冬の尾瀬にバックカントリーツアーに行ったときにも、身近な山であるにもかかわらず3日間のあいだほとんど携帯電話が繋がりませんでした。だからこそ登山中の安全性を高めるために、双方向通信ができるデバイスを持っていこうと啓蒙したいですね。スマートフォンを含め、多様な機能を備えたデバイスを複数持っていれば、それだけ危機対処能力は高まります。特にひとりで山を歩く人は備えてもらいたいと思います。