ファッションの多様性が広がり、メンズ・ウィメンズにとらわれず服を買う人や、ファッションアイテムをシェアして楽しむカップルや夫婦が増えている。国内外のジュエリーブランドも、性別問わず身に着けられるデザインのジュエリーを相次いで発表。ますます楽しみ方が広がる「ジェンダーフリージュエリー」に注目だ。
「ビズー」ならではの“天然カラーストーンの輝き”
ジュエリーブランド「ビズー」の特長は、取り扱う天然のカラーストーンの種類の豊富さだ。国内でも最多級で、その数およそ100種類にも上る。宝石のカラフルさと輝きの美しさでジュエリー好きからも人気を集め、東京、大阪など大都市圏中心に9店舗とECを展開している。
ここ3年間でも日本を含む世界20カ国以上の石を買い付け、鉱山主から直接仕入れるといった独自ルートを強みに、国内では入手困難な宝石も取り揃える。その石を、“宝石の街”として知られる山梨県甲府の工房で、熟練のジュエリークラフトマン(職人)たちが、一つずつ丁寧にハンドメイドで仕上げ、ジュエリー好きの間でも注目のブランドだ。
そんなビズーから発売された「ジェンダーフリー」ラインには、「性別・年齢・国籍による差別のない社会の実現に向けて、ジュエリーやカラーストーンを通して、多様性を肯定したい」という想いが込められている。
大粒の天然カラーストーンあしらったリングなど、性別問わず楽しめるデザインの新作
1月に発売されたリング3種は、タンザナイト、ペリドット、アイオライトなどの希少な天然カラーストーンをあしらった、いずれもシンプルながら存在感のあるデザイン。手が大きかったり、指のサイズが大きい人にも似合うよう、約5mm以上の大粒の宝石を選び、リング自体も太めに仕上げている。素材は、シルバー925、K18(イエローゴールド)の2種類から選べる。税込価格は29,700~176,000円。
アクセサリーを身に着ける習慣が少ない人でも気軽に身に着けられる、ブレスレットやネックレスに使えるチェーン2種も同シリーズから新発売。密度が高く、シルバーの煌めきが印象的な「ロープチェーン」は、エレガントな雰囲気を演出する。留め具のマンテルを正面にして着用すれば、ネックレスだけでもコーディネートのアクセントになりそうだ。シンプルなデザインの「ペーパークリップチェーン」は、カジュアルな装いにも合う。素材はシルバー925で、首元や手元に本格派の輝きを与えてくれる。チェーン単独で、あるいは手持ちのペンダントトップなどと合わせて着回しも可能。長く愛用したいアイテムだ。税込価格は6,600~13,200円。
リング3種、チェーン2種ともに「ビズー」直営店の新宿店、心斎橋店、オンラインショップで販売している。
●ご参考URL:https://bizoux.jp/