日本ハムが誇る国民的ブランド「シャウエッセン」が、5年ぶりに新フレーバーを登場させました。その名も「シャウエッセン® 夜味」。長年にわたり、シャウエッセンは朝食や昼食の食卓に欠かせない存在として愛されてきましたが、今回の「夜味」は、夕食や夜食向けに特化した一品。これまでのシャウエッセンとは一線を画す、濃厚なスパイスが特徴で、特に“焼き調理”でその旨味が最大限に引き立ちます。
驚くべきは、シャウエッセンの40年の歴史で“禁じ手”とされてきた焼き調理が、今回の「夜味」では公式に推奨されていること。実は、社内調査で社員の88％が自宅でシャウエッセンを焼いていたことが判明し、その香ばしさに魅了されていたそうです。この“焼き解禁”に込められた狙いや、濃厚スパイスが魅力の「夜味」の新しい楽しみ方に注目が集まっています。
さらに、10月1日からは「夜味って何？」をテーマにした新CMも全国で公開。CMの内容はもちろんのこと、視聴者の好奇心をくすぐるストーリー展開が話題となることでしょう。
朝昼メインから夜食へ
シャウエッセンの朝食・昼食シーンでの存在感は圧倒的で、約80％の消費者が朝昼に楽しんでいるというデータが示されています。しかし、長年にわたる人気商品の一方で、夕食時にシャウエッセンを食べる人は少なく、「夜食にも楽しんでもらいたい」という願いが製品開発のきっかけとなりました。
「シャウエッセン 夜味」は、夕食やおつまみ、夜食を意識して開発されたフレーバーで、スパイスの配合が見直され、これまで以上に濃厚な味わいが特長です。特に、濃厚なスパイスがご飯との相性が抜群で、夕食のメインディッシュとしても十分に満足できる一品に仕上がっています。
“禁じ手”だった焼き調理の解禁！その理由とは？
シャウエッセンといえば、パリッとした食感を生み出すボイル調理が推奨されてきました。これは、皮が破れてしまうことを避けるためでしたが、実際には多くの消費者が焼き調理でシャウエッセンを楽しんでいたことが社内調査で明らかに。その結果、88％の社員が焼き調理を経験しているという驚きのデータが出ました。焼いたシャウエッセンの香ばしさや、濃厚スパイスが一層引き立つことから、今回の「夜味」では正式に焼き調理が解禁されています。
新CM「夜味って何？」で好奇心を刺激
シャウエッセン「夜味」の発売に合わせて、全国で公開される新CM「夜味って何？」編では、「シャウエッセンは朝や昼に食べるもの」という固定観念を揺るがすストーリーが展開されます。朝食シーンから夜の食卓へとシーンが切り替わり、食欲をそそる焼き調理シーンが登場することで、視聴者に「夜味って何だろう？」と疑問を抱かせる内容です。
特に注目すべきは、キャベツとともにシャウエッセンを焼くシーン。ジューシーに焼き上がったシャウエッセンが映し出されるこのシーンは、視覚だけでなく、香りまで伝わってきそうなリアルさが感じられ、商品の魅力を一層引き立てています。
〈CMストーリー〉
「シャウエッセン、いつ食べる？」という問いかけから始まり、女性がシャウエッセンを美味しく頬張る朝食風景に合わせて、「約80％が朝昼」という調査データが出現。この事実に対し「夜も食べてほしい…」と切実な思いを抱くシャウエッセン開発担当者たちが、「夜の方も…よろしくお願いします！」の掛け声とともに、朝食画面を押し出していくと…夜ご飯に「シャウエッセン 夜味」のメニューをバクバクと口に運び、そのおいしさを味わう満足気な表情の男性が登場。さらにキャベツと「シャウエッセン 夜味」がジューシーに焼かれる様子が食欲を刺激する中、「夜味って何？」と好奇心をくすぐるキーワードが登場。ラストでは、三日月に見立て夜空に浮かぶ「シャウエッセン 夜味」を、開発担当者たちが見上げて想いを馳せながら、新商品のパッケージと「夜に食べたいやつ。」というコピーで締めくくるCMとなっています。
シャウエッセン夜味「夜味って何？」編
濃厚スパイスで新たな食体験を
今回の「シャウエッセン 夜味」は、スパイス配合が見直され、特に濃厚な味わいが特徴。従来のボイル調理でも楽しめますが、焼き調理でその真価が発揮されます。香ばしいスパイスの風味が白飯と驚くほどの相性を見せ、さらに夕食のメインディッシュやお酒のおつまみとしてもぴったりです。新しいシャウエッセンの楽しみ方を提案するこの「夜味」は、家族や友人との食卓をさらに盛り上げることでしょう。
〈商品概要〉
商品名：『シャウエッセン® 夜味』
内容量：98g×2束
参考小売価格：583円（税込）
保存方法：冷蔵（10℃以下）
シャウエッセン公式サイトURL： https://www.nipponham.co.jp/seq/
焼いて食べる夜のシャウエッセンを楽しもう
今回の「シャウエッセン 夜味」は、40年の歴史に新たなページを刻む商品です。焼き調理を推奨するという、シャウエッセンにとっては大胆な一歩を踏み出しましたが、その背景には消費者のリアルな声がありました。焼くことで香ばしさと濃厚スパイスが一層際立ち、夜の食卓に新たな楽しみを提供してくれる「夜味」。その深い味わいを、ぜひ自宅で体験してみてください。
シャウエッセンは、これまで朝食や昼食の定番として愛されてきましたが、今回の夜向けフレーバーの登場は、同商品の新たな可能性を感じさせます。個人的には、「焼いてもおいしい」という新しい食べ方の提案が非常に魅力的だと感じました。今後、家族や友人とのディナータイムで、「シャウエッセン 夜味」を囲んで新しい会話が生まれることは間違いないでしょう。
