埼玉県のおすすめお土産が決定!贈る相手にぴったりの逸品とは?

埼玉県と聞いて、どんな「お土産」を思い浮かべるでしょうか。東京に近いイメージが強いかもしれませんが、実はここには全国に誇れる魅力的なグルメがたくさんあります。そんな埼玉県の美味しいお土産の中から、特に「贈りたい」と思われた商品が決定しました。
この選定を行ったのが、埼玉県のお土産文化を盛り上げるための【埼玉県お土産プロジェクト】。一般社団法人埼玉県物産観光協会が展開するこのプロジェクトでは、「あの人に贈りたい埼玉県のお土産」をテーマに、県内外の人々の意見をもとに埼玉を代表するお土産を決定しました。まずは県内のおすすめ商品から上位5品を選出。その後、一般投票が行われ、総投票数はなんと15,284票!多くの人が「埼玉の美味しいお土産」に関心を寄せていることがわかります。
さらに今回は、贈る相手ごとに最適なお土産を選ぶ視点も取り入れられました。家族、職場の人、恋人、友人、お世話になっている人…それぞれの関係性にふさわしい一品が選ばれたのが特徴です。お土産といえば、その地域の文化や特色を映し出すもの。埼玉にも、老舗の銘菓から新しいスイーツまで、まだまだ知られていない魅力的な商品が揃っています。
それでは、今回選ばれた埼玉の「贈りたいお土産」はどんなものなのでしょうか?あなたが次に誰かに贈るお土産のヒントが見つかるかもしれません。

【埼玉県お土産プロジェクトとは?】

埼玉県には多くの魅力的なお土産がありますが、「どれを選べばいいのか?」と迷う人も多いのではないでしょうか。【埼玉県お土産プロジェクト】は、そんな悩みに応えるため、「あの人に贈りたい埼玉県のお土産」をテーマに実施されました。
選考は2つのステップで行われました。第1弾では、県内外の人々からおすすめのお土産を募集し、上位5品を選出。続く第2弾では、その中から「最も贈りたいお土産」を決める一般投票を実施し、15,284票の投票が集まりました。
このプロジェクトの特徴は、「誰に贈るか?」という視点があること。家族、職場の人、恋人、友人、お世話になっている人など、相手に合わせたお土産が選ばれています。では、気になる選ばれた商品を見ていきましょう!

総合グランプリ 「やわらか」(熊谷市)

しっとり食感の生サブレ。バランスの良い“洋菓子風和菓子”で、13年以上愛されているロングセラー商品です。素材にこだわり、バターは世界中から取り寄せた中から1番良いものをセレクト。また、北海道の人気品種のきなこ“とよまさり”を長時間浅煎りし、素材を引き立て合う繊細な味わいを実現しています。

埼玉県お土産プロジェクト あの人に贈りたい埼玉県のお土産

職場の人に贈りたい

「十万石まんじゅう」 (行田市)

「うまい、うますぎる」のフレーズで有名な行田名物。「仕事で県外に行くときに必ず買っていく」「商談の際の手土産に持っていく」など、小さいサイズで手軽なことから「職場の人に贈りたいお土産」として、多くの投票がありました。

恋人に贈りたい

「こ、ふぃなんしぇ」 (久喜市)

埼玉小麦の旨味と狭山まっ茶の苦みを楽しめるフィナンシェ。「上品な味わい、手の込んだパッケージがおしゃれ」「濃厚な抹茶ともったりした食感に驚いた」など、味もさることながら、切り絵の技術を使ったパッケージから、「恋人に贈りたいお土産」として、多くの投票がありました。

友人に贈りたい

「彩果の宝石」 (さいたま市)

宝石のように可愛らしく、風味豊かなフルーツゼリー。「フルーツが好きな人なら喜ばれるので、友人へのプレゼントに重宝している」「一口サイズで種類も多い」など、フルーツ本来の味わいや食べやすさから、「友人に贈りたいお土産」として、多くの投票がありました。

お世話になっている人に贈りたい

「白鷺宝」 (さいたま市)

優しくまろやかな口当たりの埼玉銘菓。「かしこまった贈り物に使える」「甘いものが苦手な方にも喜ばれる、上品で万人がほっとする甘さ」など、優しい味わいや老若男女問わない美味しさから、「お世話になっている人にお土産」として、多くの投票がありました。

埼玉のお土産で、贈る楽しさを感じてみよう

埼玉県のお土産には、伝統を守り続ける老舗の味から、新しいアイデアが詰まったスイーツまで、さまざまな魅力が詰まっています。今回の【埼玉県お土産プロジェクト】で選ばれた商品は、どれも贈る相手のことを考えて選ばれた「特別なお土産」。自分用にはもちろん、大切な人への贈り物としてもぴったりです。
次に埼玉を訪れる際は、ぜひこのプロジェクトで紹介されたお土産を手に取ってみてはいかがでしょうか?きっと「また食べたい」「誰かに贈りたい」と思えるような、とっておきの一品に出会えるはずです。

埼玉県お土産プロジェクトURL:https://saitama-omiyage.jp/